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いろは分類体辞書の総合的研究

書名かな いろはぶんるいたいじしょのそうごうてきけんきゅう
著者(編者)名 高橋忠彦・高橋久子・古辞書研究会 編著
著者(編者)名かな たかはしただひこ・たかはしひさこ・こじしょけんきゅうかい
ISBNコード 978-4-8386-0299-5
本体価格 23,000円
税込価格 24,840円
判型 A5上製函入
頁数 1256頁
刊行日 2016/10/16
在庫 在庫あり
国立国会図書館蔵『色葉字尽』・東京大学文学部国語研究室蔵『伊呂波集』および、新出資料の高橋家蔵『色葉字』の三本を高解像度撮影、初めて影印に付し、翻字・総合索引と研究論文13本を添えて、江湖に総合的研究成果を広く示すものである。
 日本の中世の言語資料として、多くの古辞書が存在する。従来は、室町時代を代表する『節用集』が、古辞書研究の対象として、専ら重視されてきた。他の辞書類は、『節用集』との関係において論じられる傾向が強く、その独自性が顧みられなかった。『節用集』に価値があることはもとより明らかであるが、それ以外にも、中世のいろは分類体辞書として知られているものに『運歩色葉集』と『いろは字』(妙本寺蔵)があり、また、五十音分類の『温故知新書』を初め、多様な形態の辞書が、おそらくは異なった目的意識で編纂され、中世の言語文化を豊かにしていたのであろう。
 なかでも、いろは分類体辞書『色葉字』類は、明確な編纂意図のもとに作成され、特定の使用者層によって歓迎された。この一類のいろは分類体辞書を、総合的な視野で研究することは、学術上の急務であるが、『節用集』に比べて未開の分野であること、上述した通りである。また、資料的に見ても、主要ないろは分類体辞書に影印・翻字・索引が不備であるという問題があった。
 このたび、国立国会図書館蔵『色葉字尽』・東京大学文学部国語研究室蔵『伊呂波集』および、新出資料の高橋家蔵『色葉字』の三本を、初めて影印に付し、翻字・総合索引と研究論文13本を添えて、江湖に総合的研究成果を広く示すものである。  これにより、中世のいろは分類体辞書『色葉字』類の所収語彙の性格と表記の位相、及び、同時代の他の古辞書との違いや影響関係等について、一端を明らかにし得たと考える。
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