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ものがたりたちの京都

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ものがたりたちの京都

京都文学入門
書名かな ものがたりたちのきょうと きょうとぶんがくにゅうもん
著者(編者)名 京都と文学研究会 編
著者(編者)名かな きょうととぶんがくけんきゅうかい
ISBNコード 978-4-8386-0484-5
本体価格 1,500円
税込価格 1,650円
判型 四六判並製カバー装
頁数 228頁
刊行日 2019年10月12日
在庫 在庫あり
人間と地域の関係が問い直されている今――専門的知見から、京都文学、ひろくは、地域文学を読むことの価値を解き明かす!
目 次
上代 記紀萬葉―宇治と恭仁京の『萬葉集』/池原陽斉
中古 『古今和歌集』―歌枕でたどる京の都/惠阪 友紀子
   『源氏物語』―光源氏の「涙の滝」と義経の「涙の滝」/須藤 圭
     コラム 京都と説話 /松山 由布子
中世 『徒然草』―「都人」兼好の足跡をたどって/鈴木 耕太郎
近世 『都名所図会』―名所図会の文学性とその基盤/藤川玲満
     コラム 京都と芸能 /川端咲子
近代 梶井基次郎「檸檬」―奇怪な城の〈遊戯人〉/村田裕和
   三島由紀夫『金閣寺』―観光都市京都という〈場〉から考える/田中裕也
   川端康成『古都』―文学から見る京都の諸相/池田啓悟
     コラム 京都と映画文化 /佐藤未央子
現代 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』―「路地」への期待と「偽京都」
                               /熊谷昭宏
   『けいおん!』『たまこまーけっと』―アニメに描かれた京都/禧美智章

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