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近代語研究 第十三集

書名かな きんだいごけんきゅう だいじゅうさんしゅう
著者(編者)名 近代語学会 編
著者(編者)名かな きんだいごがっかい
ISBNコード 978-4-8386-0223-0
本体価格 14,000円
税込価格 15,400円
判型 A5判上製函入
頁数 470頁
刊行日 2006年12月15日
在庫 有り
柳田征司/二音節を単位の基本とする韻律について
玉村禎郎/「善悪」の副詞用法の発生─近代語への歩み─
坂詰力治接続助詞的用法としての「定(ヂャウ)」と「条(デウ)」
杉本 つとむ/旃陀羅が子日蓮の言語生活寸描
山田 潔/抄物における反実仮想表現
小林千草/ハビアン『平家物語』と間(あい)の語り
    〈「と申す」「と聞こえた」の文体を再検討する〉
浅川哲也/『雑兵物語』東京国立博物館蔵写本の本文と系統
米田達郎/対称代名詞から見た狂言詞章の変遷
      ─鷺傳右衛門派の場合─
小林賢次/和泉流狂言台本雲形本と古典文庫本の本文比較
      ─ト書き・注記に関して─
齋藤文俊/江戸・明治期における漢文訓読の展開
      ─訓読から音読へ─
山口 豊/江戸町人の会話における漢語使用の実態
      ─「當世七癖上戸」の使用例から─
神戸和昭/一九滑稽本における「ござる」の用法
  ─『江之島土産』『六阿弥陀詣』『堀之内詣』雑司ヶ谷記行』を中心に─
園田博文/『浮世床』における「へ」と「に」の使い分け
      ─共用動詞の分析から─
佐藤貴裕/一九世紀近世早引節用集における大型化傾向
長崎靖子/遊里における「であります」の使用意図
      ─江戸後期の洒落本、人情本の調査から─
松井利彦/新漢語「時間」の成立と《時》の表示法
小松寿雄/会話篇に見る幕末の江戸語─音節融合を中心に─
常盤智子/表記と音声の乖離─英学資料の音節「エ」の場合─
田中章夫『浮雲』の心話文・阿部八郎/格助詞「~カラ」の用法
中野伸彦/「~まじりに~」
山口幸洋/「隠岐アクセントの系譜」その後
森岡健二/若い日の言語研修
宮島達夫/家電名の変化
大久保 恵子/『英和通信』諸本考─会話タイトルを中心に─
木村 一/『和英語林集成』「原稿」から初版への漢字表記

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