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考えるシリーズ第四弾!

いよいよ刊行です!

近代語研究 第十六集

久下裕利編

源氏以後の物語を考える─継承の構図


後期物語創作の基点
─紫式部のメッセージ─
 久 下 裕 利
『夜の寝覚』の女君
─かぐや姫と楊貴妃と─
 大 槻 福 子
『浜松中納言物語』・『狭衣物語』の終幕
─『竹取物語』における〈永訣〉の構図の継承と展開─
 井 上 新 子
「むねいたきおもひ」の果て
─『御津の浜松』最終巻読解のための覚書─
 辛 島 正 雄
『堤中納言物語』「はいずみ」前半部の機知と諧謔・陣 野 英 則
『はなだの女御』の〈跋文〉を考える
─『堤中納言物語』の本文批判と解釈─
 後 藤 康 文
頼通の時代と物語文学
─『とりかへばや』から考える─
 西 本 寮 子
按察家の人々
─『海人の刈藻』を中心として─
 横 溝   博
『雲隠六帖』は『源氏物語』の何を補うか・妹 尾 好 信

あとがき─『狭衣物語』の世界   久 下 裕 利

ISBN 978-4-8386-0432-6

定価3150円(税込)



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