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研究書(語学系) 詳細

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近世語法研究

書名かな きんせいごほうけんきゅう
著者(編者)名 坂梨隆三 著
著者(編者)名かな さかなしりゅうぞう
ISBNコード 978-4-8386-0220-9
本体価格 13,000円
税込価格 14,300円
判型 A5判上製函入
頁数 444頁
刊行日 2006年11月20日
在庫 残部僅少
第一部 可能に関するもの
 第一章  可能動詞の成立
 第二章  可能動詞の発達
 第三章  江戸後期の可能動詞

第二部 打消に関するもの
 第四章  ロドリゲス『日本大文典』の「ないで」
 第五章  打消の助動詞「ない」の発達
 第六章  いけねへ・いかねへ・いかれねへ

第三部 活用に関するもの
 第七章  近松世話物における二段活用と一段活用
 第八章  ラ行下二段活用の四段化
 第九章  近世におけるサ行四段活用のイ音便

第四部 敬語、自動詞・他動詞、補助動詞、接続助詞などに関するもの
 第十章  「だのに」と「なのに」
 第十一章 「浮世床」「浮世風呂」のテルとテイル
 第十二章 おんぶする
 第十三章 居られるという言い方について
 第十四章 「おられる」再考

第五部 文体、語の用法、方言、位相などに関するもの
 第十五章 洋学者の思想と文体
 第十六章 「好色伝受」のことば
 第十七章 読みと文法
 第十八章 上方語と東国の言葉
 第十九章 近松と西鶴
 第二十章  近世語法研究の現況
  初出一覧
  あとがき
  索引

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