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研究書(語学系) 詳細
国語学と蘭語学
書名かな | こくごがくとらんごがく |
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著者(編者)名 | 杉本 つとむ 著 |
著者(編者)名かな | すぎもと つとむ ちょ |
ISBNコード | 978-4-8386-0116-5 |
本体価格 | 16,019円 |
税込価格 | 17,621円 |
判型 | A5判上製 |
頁数 | 652頁 |
刊行日 | 1991年2月10日 |
在庫 | 品切れ中 |
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第一篇 蘭語学の日本語研究に及ぼした影響─第一章 国語学と蘭語学との交渉/第二章 稲村三伯と近代日本語の創始/第三章 江戸時代蘭日対訳辞典の編集/第四章 “ドゥーフ・ハルマ ”の訳編と流伝/第五章 佐久間象山『増訂荷蘭語彙』の考察/第六章 勝海舟の写本、『ドゥーフ・ハルマ』小考/第七章 蘭学の家、田安家侍医、桂川家の人びと/第八章『遠西独度涅烏斯草木譜』の翻訳と出版の事情/第九章 大槻玄沢に関する考察/第十章 勢川蘭学者、武部尚二の人と学問/第十一章 野村立栄『免帽降乗録』の考察/第十二章 宇田川榕庵と蘭文法学習 第二篇 十八・九世紀、日本語研究とその方法─第一章 新井白石と日本語研究/第二章 『東雅』の成立とその方法/第三章 江戸時代の翻訳と翻訳法/第四章 江戸時代言語研究と術語法/第五章 近代学術用語集の訳編とその史的展望/第六章 明治期、学術用語の訳定とその方法/第七章 矢田堀鴻『英華学芸詞林』の〈挿訳〉に関する考察 翻刻影印資料篇─『蘭語九品集』『蘭語首尾接詞考』『九品詞名目』『柳圃先生虚詞考』『四法諸時対訳』『作文必用訳書須知属文錦嚢』