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9784838604265

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考えるシリーズ② 物語絵・歌仙絵を考える

―変容の軌跡
書名かな かんがえるしりーずに ものがたりえかせんえをかんがえる ―へんようのきせき
著者(編者)名 久下裕利 編
著者(編者)名かな くげひろとし
ISBNコード 978-4-8386-0426-5
本体価格 3,000円
税込価格 3,300円
判型 四六判上製カバー装
頁数 224頁
刊行日 2011年5月20日
在庫 残部僅少
  目 次

山本登朗 地下水脈の探求
      ─『伊勢物語』の絵巻・絵本と絵入り版本─
岩坪 健 伊勢物語絵の異段同図法
      ─二条の后に関する段─
菊地 仁 木の下で鳥を指さす人
      ─和歌の視覚・絵巻の聴覚─
原岡文子 夕霧の物語、徳川・五島本「源氏物語絵巻」とその変容

中川正美
 源氏絵の変容
      ─物語と読者の狭間で─
久下裕利 絵画の中の〈泣く〉しぐさ考
      ─佐竹本三十六歌仙絵と国宝源氏物語絵巻を中心に─
浜口俊裕 枕草子「香炉峯の雪」章段の絵画の軌跡と変容

  《資料紹介》
横井 孝/上野英子 物語絵 ひとつの形象
     ─実践女子大学文芸資料研究所蔵『伊勢物語の哥絵』─
久下裕利 あとがき ─歌仙絵の継承と変容

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