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C59

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近松の女性たち

書名かな ちかまつのじょせいたち
著者(編者)名 鳥居 フミ子 著
著者(編者)名かな とりい ふみこ
ISBNコード 978-4-8386-0394-7
本体価格 2,500円
税込価格 2,750円
判型 四六判上製カバー装
頁数 230頁
刊行日 1999年7月15日
在庫 残部僅少
愛、恋、義理――。
近松の世話浄瑠璃に登場する、ひたむきに生きた25人の女性たち。
  目 次
 はじめに
Ⅰ 世話浄瑠璃の女主人公
Ⅱ 近松の女性たち
  おはつ  愛に殉じて
  おしま  相手の立場を理解して
  おかめ  幼な妻の哀れ
  おなつ  いちずに恋して
  おたつ  妻なるが故に
  滋野井  母の悲嘆
  小まん  献身の行方
  小かん  武家の娘のいさぎよさ
  あづま  傾城の真情
  お梅   純真な娘の恋
  おまん  娘であることの哀れ
  おたね  夫を慕いつつも
  おきさ  年たけた女の哀れ
  梅川   すべてを受け入れて
  夕霧   傾城にまことあり
  お花   愛したものの因果
  おさん  激高のあまり
  おさが  夫の父を思いやって
  おさゐ  武士の妻のいたましさ
  吾妻   名妓の情け
  小女郎  片翼の身の果て
  小春   心中よしいきかたよし
  おさん  義理と愛のはざまで
  お吉   やさしさ故に
  おちよ  夫を信じ愛して
Ⅲ 近松の女性の愛
 近松門左衛門年譜
 あとがき

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