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源氏物語の風景書影001

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源氏物語の風景

書名かな げんじものがたりのふうけい
著者(編者)名 横井 孝 著
著者(編者)名かな よこいたかし
ISBNコード 978-4-8386-0266-7
本体価格 16,000円
税込価格 17,600円
判型 A5判上製カバー装
頁数 808頁
刊行日 2013年5月1日
在庫 在庫あり

源氏物語とその作者紫式部をめぐる風景を中心に、竹取物語から狭衣物語まで、平安朝文学を俯瞰する

作者にとってごく自然に現前した歴史的時間もしくは空間という─現在の私たちの見失った、あるいは見失いかけているものを、あたうかぎり復原し可視化する試み

  目 次
序 源氏物語をめぐる「風景」
第一篇 「源氏以前」の風景
 第一章 『竹取物語』をとりまく風景
      ―中世への回路をとおして―
 第二章 『竹取物語』の風景
      ―「富士の煙」―
 第三章 『竹取物語』をめぐる風景
      ―桐壺の更衣の基底として―
 第四章 『伊勢物語』の風景
      ―「ならの京」―

第二篇 源氏物語の風景Ⅰ
 第一章 「源氏」の物語をめぐる風景
 第二章 子どもの情景―紫の君の形象―
 第三章 子どもの領分―「十ばかり」のころ―
 第四章 子どもの風景―おとなと子どもの間―
 付章  軍記の年齢記述―「十三歳」表記を軸として―
 第五章 明石の入道と近衛中将の風景
 第六章 源氏物語と近衛府の風景
 第七章 〈後家の力〉をめぐる風景

第三篇 源氏物語の風景Ⅱ
 第一章 六条院の風景 一 ―庭園を再構築する―
 第二章 六条院の風景 二 ―作庭秘伝書の影―
 第三章 六条院の風景 三 ―その読みかたをさぐる―
 第四章 「大規模造営の時代」の源氏物語
      ―六条院をどう読むか―
 第五章 『源氏物語』の時代の「喪失」野風景
 第六章 『栄花物語』述作者の風貌
      ―火災記事におけるバイアス―
 第七章 薫をめぐる風景
      ―「ほうさうじのわたり」・巨椋の池―

第四篇 紫式部をめぐる風景
 第一章 『紫式部集』の風景 一 
      ―「かへし 又のとしもてきたり」―
 第二章 『紫式部集』の風景 二 
      ―「湖上の紫式部」―
 第三章 紫式部と鴨川の風景―雨と被災の記憶と―
 第四章 『紫式部日記』の風景 一
      ―「いはむ方なくをかし」―
 第五章 『紫式部日記』の風景 二
      ―「水火の責め」、その序説―
 第六章 紫式部の心の風景
 第七章 『紫式部日記』をめぐる風景
      ―その「効用」二ついて―

第五篇 「源氏以後」の風景
 第一章 物語から日記へ、日記から物語へ
      ―物語史の一風景―
 付章  平安後期物語の展望一斑
      ―「源氏以後」の可能性―
 第二章 『更級』の風景―大いなる「凡庸」―
 第三章 『寝覚』の風貌―「源氏以後」の世界へ―
 第四章 『寝覚』の風景 一 ―「広沢の池のわたり」―
 第五章 『寝覚』の風景 二 ―「しらかはの院」―
 第六章 『寝覚』結尾の風景
 第七章 『狭衣』結尾の風景―物語・終焉の位相として―

跋「風景」の可能性

 初出一覧
 あとがき
 索引

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