ホーム > 書籍案内 > 話題の本(おすすめ) > 近代語研究 第二十四集
研究書(語学系) 詳細
近代語研究 第二十四集
| 書名かな | きんだいごけんきゅうだいにじゅうよんしゅう | 
|---|---|
| 著者(編者)名 | 近代語学会 編 | 
| 著者(編者)名かな | きんだいごがっかい | 
| ISBNコード | 978-4-8386-0790-7 | 
| 本体価格 | 16,300円 | 
| 税込価格 | 17,930円 | 
| 判型 | A5判上製函入 | 
| 頁数 | 630頁 | 
| 刊行日 | 2024年3月11日 | 
| 在庫 | 有り | 
肥爪 周二/ア段長音─長母音定着の最終局面─
坂詰 力治/応永本『論語抄』のことば(続稿)
      ─中世の時代語的観点から─
山田  潔/『毛詩抄』の語彙語法概観
      ─『毛詩聴塵』『両足院本毛詩抄』の抄文比較─
矢田  勉/中世後期・近世書字教育史資料としての朝鮮資料
浅川 哲也/語源を異にする二種の「です」とその動向
      ─噺本と人情本と「書生ことば」─
松井 利彦/女中ことば集の系譜(後編)
      ─新出の元禄五年本をめぐって─
小松 寿雄/江戸語の尊敬接尾語─ウジ・ドノ・サン・サマ ─
長崎 靖子/「おとなしい」の意味変化
      ─「おとなしい子」に着目して─
小柳 智一/鈴木朖の「テニヲハ」
      ─『言語四種論』読解・続─
平井 吾門/『雅言集覧』における『うつほ物語』用例
佐藤 貴裕/慶長六年生まれの万平は天保一五年に再建永代橋
       を渡り初めえたか
      ─近世節用集付録研究のための覚書─
今野 真二/『新令字解』と『増補新令字解』
米田 達郎/「直径」の語史とその周辺
      ─明治時代以降を中心に─
久保田 篤/大正・昭和期における和語のア列拗音の表記
新野 直哉/新語の分類について
伊藤 博美/現代敬語における話し手視点と参与者の関係性
北澤  尚/漱石作品の文末テンス形式について
園田 博文/『亜細亜言語集』『総訳亜細亜言語集』における
       訳語と近代日本語
      ─国立国会図書館資料OCR検索を活用して─
許   哲/尾崎紅葉『金色夜叉』の讀賣新聞初出と春陽堂
      初版本の本文異同の実態
常盤 智子/「ましてす」について
林  淳子/近代におけるノ止め疑問文の台頭
服部 紀子/大庭雪斎『訳和蘭文語前編』における格理解
櫻井 豪人/松村明氏旧蔵『波留麻和解』について
荒尾 禎秀/熟字訓形成史─向日葵の場合─
玉村 禎郎/諺の継承と変容
田和真紀子/中世後期文語資料のモダリティ形式
      ─土井本『太平記』本文・語彙索引データを
       利用して─
村上  謙/「~どころ」を含む複合語類の創出法とその
       変遷について
       ─《具体から抽象へ》は語構成から
         読み取れるか─
執筆者略歴
























 
    