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小林賢次著作集 第六巻

日本語学総説・概説・書評等
書名かな こばやしけんじちょさくしゅう だいろくかん にほんごそうせつ・がいせつ・しょひょうとう
著者(編者)名 小林千草 編 賢草日本語研究会 監修
著者(編者)名かな こばやしちぐさ へん けんそうにほんごけんきゅうかい かんしゅう
ISBNコード 978-4-8386-0821-8
本体価格 11,000円
税込価格 12,100円
判型 A5判上製カバー装
頁数 472頁
刊行日 2026年4月28日

『小林賢次著作集』全六巻刊行 第六弾

堂々完結!


凡例

第Ⅰ部 総論
 第一章 「文法上許容スベキ事項」と日本語史
  はじめに
  一 〈許容事項〉と『現行普通文法改定案調査報告之一』
  二 〈許容事項〉の具体的検討
  おわりに

 第二章 「近代語」とは何か
  一 古代語と近代語
  二 近代語研究の流れ
  三 近代語関係の学会活動
  四 近代語研究の目指すもの

 第三章 古代語の語彙・語彙史
  一 はじめに
  二 古代語の語彙体系
  二・一 語の出自
  二・二 語種・品詞と使用頻度
  二・三 語彙体系とその変遷
  三 古代語の語構成・造語法
  三・一 語の派生
  三・二 接辞の添加
  三・三 複合語
  四 語形変化と語義変化
  四・一 語の変化の要因
  四・二 語形の変化
  四・三 語義の変化
  五 文体と位相
  五・一 和文語・漢文訓読語・記録語
  五・二 口語の語彙と文語の語彙
  五・三 語彙の位相

第Ⅱ部 概説
 第四章 日本語史・文法史・語彙史・敬語史入門
  一 「古代語」から「近代語」へは、いつ、どのように
    変わったのか?
  一・一 日本語史の時代区分とは
  一・二 古代語から近代語へ
  一・三 分析的傾向の発達
  二 古代語で九種類あった動詞の活用形式が、現代語では
    なぜ、どのようにして五種類になったのか?
  二・一 古代語と現代語の活用体系
  二・二 連体形終止法の発達について
  二・三 二段活用の一段化
  二・四 まとめ
  三 古代語の推量の助動詞「らむ」、「けむ」、
    「まし」、「めり」などは、なぜ現代語には
    残らなかったのか?
  三・一 古代語の推量の助動詞の多様性
  三・二 推量と意志
  三・三 現在や過去の事態の推量
  三・四 推量表現と当為・適当表現
  四 古典(文語)文法の「已然形」は、現代語(口語)
    文法では、なぜ、どのようにして「仮定形」と
    呼ばれるようになったのか?
  四・一 仮定形と已然形
  四・二 条件表現の分類、用法
  四・三 古典文法における「未然形+バ」と
      「已然形+バ」
  四・四 「已然形」から「仮定形」へ
  五 「知らざあ言って聞かせやしょう」(歌舞伎「白浪
    五人男」)の「ざあ」とは何か?
  五・一 「ざあ」とは何か
  五・二 上代の「ずは」の解釈
  五・三 「ずは」の歌の解釈
  五・四 「ずは」、「形容詞連用形+は」の確認
  五・五 「ずは」から「ずば」へ
  六 形容詞の否定表現「山高からず」は、どうして現代語
    では「山が高くない」と言うようになったのか?
  六・一 形容詞の否定表現
  六・二 「あり」、「なし」の機能と分類
  六・三 上代・中古における「あらず」、「なし」の用法
  六・四 中古和文における補助用言「なし」
  六・五 中世の変遷過程
  七 「飛び上がらんばかりに(驚いた)」は、
     飛び上がりそうになったのか?
  七・一 問題の所在
  七・二 国語辞典の記述
  七・三 「ンバカリ」の解釈
  七・四 「ヌバカリ」など諸形式の成立と発達
  七・五 近代語における「ヌバカリ」、「ンバカリ」など
  七・六 「ム>ン」、「ヌ>ン」の変化による同音衝突
  七・七 おわりに
  八 頭部をさすことばには、なぜ「あたま」のほかに
    「かしら」、「こうべ」、「くび」と
    いろいろあるのか?
  八・一 頭部をさすことば
  八・二 頭部をさすことばの消長
  八・三 口語語彙の「アタマ」と文語語彙の
      「カシラ」、「カウベ」
  八・四 まとめ
  九 「真っ赤な嘘」は、本当に嘘が赤いのか?
  九・一 「真っ赤な嘘」とは何か
  九・二 「まっかな嘘」と「まっかいな嘘」
  九・三 マッカヘサマ、マッカイサマ
  九・四 マッカイナの成立と意味の変容
  十 敬語「おっしゃる」、「いらっしゃる」は、
    どのようにしてできたことばか?
  十・一「言う」の尊敬表現
  十・二 「おっしゃる」の成立
  十・三 「いらっしゃる」の成立と発達
  十一 デス・マス体は、いつから、
     どのようにして広まったのか?
  十一・一 問題の所在
  十一・二 敬語の分類(素材敬語と対者敬語)
  十一・三 丁寧表現の歴史
  十一・四 デス・マス体の成立と発達
  十一・五 形容詞につく「デス」

 第五章 日本語についての基礎知識とその指導
        ─歴史・特色など─
  一 日本語の歴史
  一・一 日本語の系統
  一・二 古代語から近代語への流れ
  二 日本語の特色
  二・一 音韻に関して
  二・二 文字・表記に関して
  二・三 文法に関して
  二・四 語彙・文体に関して
  三 日本語の歴史・特色などの指導

 第六章 中世語の世界
        ─中世語資料としての狂言台本─
  一 狂言のことば
  二 狂言台本の公刊状況
  三 大蔵流の台本に関して
  四 和泉流及び鷺流の台本に関して
  五 版本狂言記に関して
  六 おわりに
引用・参照文献

第Ⅲ部 学界展望
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十三巻十号〈通巻第四一〇号〉
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十三巻十一号
            〈通巻第四一一号〉
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十四巻一号〈通巻第四一六号〉
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十四巻三号〈通巻第四一八号〉
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十四巻四号〈通巻第四一九号〉
 「国文学 解釈と鑑賞」第三十四巻六号〈通巻第四二一号〉
 「文学・語学」第115号
 「文学・語学」第146号
 「国語学」第193集
 「国語学」第52巻3号〈通巻206号〉

第Ⅳ部 書評
 蜂谷清人著『狂言の国語史的研究─流動の諸相─』
 出雲朝子著『中世後期語論考』
 染谷裕子著『お伽草子の国語学研究』
 山口明穂著『日本語の諭理─言葉に現れる思想』
 金水敏著『日本語存在表現の歴史』
 金水敏・乾善彦・渋谷勝己著『シリーズ日本語史4 
     日本語史のインタフェース』 

第Ⅴ部 エッセイ
 日本語史からみた「恋」「愛」「恋愛」
 日本語の魅力 多彩な挨拶のことば
 「日本語学」名著との出会い 

第Ⅵ部 小林賢次著「はじめに」「あとがき」集成
 『狂言台本とその言語事象の研究』「あとがき」
 『日本語史の新視点と現代日本語』「序」「編者あとがき」
 『中世語彙語史論考』「あとがき」 

第Ⅶ部 小林賢次著述目録
 「日本語の研究」第9巻4号「小林賢次博士追悼特集」 

第Ⅷ部 辞書・辞典・事典等項目執筆目録
 【項目のみ掲載】
 『古語大辞典』
 『日本古典文学大事典』
 『日本語文法大辞典』
 『日本語表現・文型事典』
 『日本語学キーワード事典』
 『日本語学研究事典』
 『日本語文法事典』
 『日本語大事典 上下』
 『日本語学大辞典』
 【全文掲載】
 『何でもわかる ことばの知識百科』第一部 日本語の知識
 「言語」第28巻5号〔通巻322号〕特集:手のひらの言語学
   日常言語をめぐる22の疑問に答える
 『問題な日本語─どこがおかしい? 何がおかしい?』
 『続弾!問題な日本語─何が気になる?
            どうして気になる?』
 『問題な日本語 その3』
 『問題な日本語 その4』
 『敬語の事典』 

所収論文の掲載書籍・雑誌一覧(第六巻)
本書所収の論文解説と未来への展望……梅林博人
賢草日本語研究会より御礼のことば


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